2026年3月28日、バンコクのMGI Hall(ブラボーBKKショッピングセンター6階)で「ミス・グランド・タイランド2026」の最終審査が行われた。77都府県からの代表が競い合い、チョンブリ代表のニン・パッタマー・ジットサワット(ルークトゥン歌手)が戴冠した。
劇的な結末
優勝したニン・パッタマーは、審査期間中に様々なドラマがあった人物だ。競技前からドラマが続き、ファンの間では誰が優勝するか注目されていた。準優勝はブリーラム代表のパナッサヤー・アンジェリカ・ディーマックドが受けた。
コンテスト会場には全国各地からファンが集まり、エントランスや会場前は応援チームの旗やバナーで埋め尽くされた。グランドはその名の通り、独自のカラーと活気が漂う大会として知られる。
ミス・グランドの独自スタイル
ミス・グランド・タイランドはミス・ユニバースなどとは異なる独自路線の大会として知られる。インターナショナル部門(ミス・グランド・インターナショナル)に直結しており、活発なキャラクターとファンとの距離感の近さが特徴だ。
审查基準にはビジュアルだけでなく、ウィット・話術・個性・ドラマ性も含まれる。タイの美人コンテストの中では、出場者同士の関係性やSNS上の反応が大きく注目される珍しい大会だ。
ニン・パッタマーのプロフィール
ニン・パッタマーはルークトゥン(タイ演歌)の歌手として活動しており、音楽と芸能の両面でのキャリアを持つ。タイ東部チョンブリ県代表として出場し、審査を通じて高い支持を集めた。優勝後は大会アンバサダーとしての活動と、国際大会への出場が待ち受ける。
タイのミスコン文化
タイではミスコンテストが非常に盛んで、全国・地域レベルの大会が年中行われている。特にミス・タイランド・ワールドとミス・グランド・タイランドは双璧をなす。SNS時代に入り、大会期間中のコンテスタントの言動がリアルタイムで拡散し、ファン投票や支持組織が形成される。
タイ独自の審査スタイルと、ファンとの強い結びつきが、ミス・グランドを他のコンテストと一線を画すものにしている。ニンの優勝は、ファンのサポートと彼女自身のカリスマ性の結果だった。