3月25日午後5時頃、プーケット県チャロン地区で外国人女性が運転する青いピックアップトラックがバイク2台に衝突する事故が発生した。タイ人のバイク運転手1人がその場で死亡し、もう1人の運転手は脚を骨折した。
事故の動画がSNSに拡散された。映像では、ピックアップが突然右側に滑り、対向車線を走っていたバイク2台に正面から衝突する様子が映っている。車両はその後電柱に激突して停止した。同乗していた外国人男性が車から降り、運転していた女性を引き出した。
地元警察は事故原因を調査中で、関係者の身元は公表されていない。チャロン地区では2月にも、外国人が運転するピックアップがバイク3台に衝突し逃走する事件が起きている。
プーケットでは外国人による交通事故が繰り返し問題になっている。レンタカーやレンタルバイクで不慣れな左側通行の道路を運転し、事故を起こすケースが後を絶たない。タイでの運転は国際免許証が必須であり、現地の交通ルールの把握が不可欠だ。
観光地における外国人ドライバーの事故をどう防ぐか——プーケット当局にとって喫緊の課題が、また一つ突きつけられた。