サウジアラビアで開催されるアジアカップ2027の最終ラウンド組み合わせ抽選が5月10日に実施され、タイ代表は日本、インドネシア、カタールと同じグループFに入った。アンソニー・ハドソン監督率いる「象戦士」にとっては、東アジアの強豪・日本と東南アジアのライバル・インドネシア、そしてW杯出場常連のカタールを相手にする激戦区となる。在タイ日本人にとっても、本戦中継で日本対戦が見られる楽しみな組み合わせだ。
アジアカップ2027最終抽選、タイ代表は日本・インドネシア・カタールと同組F
アジアサッカー連盟(AFC)が5月10日にアジアカップ2027(サウジアラビア開催)の最終ラウンド組み合わせ抽選を実施、タイ代表はグループFに入った。同組はタイのほか、日本、インドネシア、カタールの4カ国で、東アジアと東南アジアのチームが入り混じる構成。タイは抽選時に第3ポットに位置していたため、上位ポットの強豪との同組は十分予想された範囲だ。
AFCが5月10日に組み合わせ抽選、各組の顔ぶれ
抽選で決まった全6組の構成は以下の通り。
- グループA: サウジアラビア(開催国)、オマーン、パレスチナ、クウェート
- グループB: ウズベキスタン、ヨルダン、バーレーン、北朝鮮
- グループC: イラン、シリア、中国、キルギス
- グループD: オーストラリア、イラク、タジキスタン、シンガポール
- グループE: 韓国を中心とする組
- グループF: 日本、カタール、タイ、インドネシア
開催国サウジアラビア、伝統的強豪のイラン・韓国・日本・オーストラリアといったポット1勢がそれぞれ別組に振り分けられた。
タイ代表ハドソン監督の課題、東アジア強豪との戦い
アンソニー・ハドソン監督率いるタイ代表にとって、日本との対戦は技術・組織力で大きな差を埋める課題となる。一方でインドネシアとはASEAN内のライバル関係で、過去のスズキカップなどでも頻繁に対戦してきた相手だ。カタールは2019年アジアカップ覇者で、W杯出場経験もある中東強豪。タイがグループ突破を目指すには、インドネシア戦での確実な勝点獲得が鍵となる。
関連背景
在タイ日本人駐在員家庭にとっては、本戦のタイvs日本戦が現地で観戦できる希少な機会だ。バンコクでは日本人会のスポーツ観戦イベントなどが組まれることが多く、サポーター文化の高まりも期待される。アジアカップ2027の本戦日程はAFCが順次発表する予定で、タイ国内でもチケット販売情報やテレビ中継スケジュールが今後広く周知される見込みだ。タイサッカー協会と日本サッカー協会の親善試合の話題も、本大会前に持ち上がる可能性がある。


