チャチューンサオ県バーンパコン郡のブラパーウィティー高速道路で4日午後4時30分頃、22輪の大型トレーラーが渋滞中の車列に突っ込み、16人が負傷する大事故が発生した。
事故はチョンブリ方面の37キロ地点で起きた。トレーラーが前方の渋滞に気づかず、複数の車両に追突。衝突の衝撃で全車線が塞がれ、救急隊と警察が大規模に出動する事態となった。
負傷した16人は近隣の病院に搬送されたが、死者は報告されていない。事故原因についてはトレーラーの運転手への聴取が進められており、ブレーキの不具合や居眠り運転の可能性が調べられている。
タイでは大型車両による追突事故が頻発している。高速道路での渋滞末尾への追突は特に危険で、乗用車が大型トラックに押しつぶされる形になりやすい。ソンクラン連休を控え、高速道路の交通量が急増するこの時期は事故リスクが一段と高まる。
在タイ日本人や旅行者にとっても、高速道路での長距離移動は他人事ではない。渋滞に巻き込まれた際は後方からの追突に備え、ハザードランプの点灯と車間距離の確保を心がけたい。