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片腕の18歳少女を退学に追い込んだネットストーカー、警察の前で「謝らない」と挑発

事件出典:The Thaiger2026/04/01 11:00

右腕に障害のある18歳少女がネットストーカーに追い詰められ大学を退学。有名ボディビルダーの父が被害届を出すも、加害者は警察の前で「謝らない」と挑発。

右腕に障害のある18歳の少女がネット上のストーカーに数か月にわたって追い詰められ、大学を退学せざるを得なくなった事件がタイのSNSで大きな怒りを呼んでいる。

少女の父親パナー・スッティヌムは、タイで有名なボディビルダーだ。障害のある娘と二人でフィットネスに取り組む姿をSNSで発信し、「ハンディキャップがあっても前向きに生きる」姿勢が多くのフォロワーに支持されていた。

ところがある男が少女に対して執拗なメッセージを送り始めた。嫌がらせは数か月に及び、内容はエスカレート。少女は精神的に追い詰められ、大学に通えなくなり、最終的に退学を余儀なくされた。

父親が警察に被害届を出し、男は呼び出しを受けた。だが男は警察の前で反省の態度を一切見せず、「謝らない」と挑発的な姿勢を取った。この態度がSNSで拡散され、さらなる非難が殺到している。

タイではコンピュータ犯罪法がサイバーストーキングに適用可能だが、「脅迫」「名誉毀損」など具体的な構成要件を満たす必要があり、立証のハードルが高い。被害者が泣き寝入りするケースが少なくないのが実情だ。

今回は父親が社会的な影響力を持つボディビルダーだったことで問題が可視化されたが、同様の被害に声を上げられない人は多い。事件をきっかけに、サイバーストーキングの法整備を求める声が高まっている。