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バンコク上空を時速260kmでウイングスーツ飛行、Red Bullスタントマンが歴史的初挑戦

Red Bull Air Forceのマイルス・ダイシャーがバンコク上空で初のウイングスーツ飛行に成功。時速260kmでルブア・ホテル横を通過し、チャオプラヤー川の船上に着地。

ハリウッドのスタントマンでRed Bull Air Forceのレジェンド、マイルス・ダイシャーが3月27日、バンコク上空で史上初のウイングスーツ飛行を成功させた。時速260キロで高層ビルの間を滑空し、チャオプラヤー川の船上に着地するという離れ業を披露した。

マイルスは飛行機からバンコク上空に飛び出すと、ウイングスーツで空中を滑空。ルブア・ホテルのすぐ横を通過した。ルブアはシーロム地区にそびえる高級ホテルで、映画「ハングオーバー Part II」のロケ地として知られる。屋上にはSky BarとレストランSiroccoがあり、金色のドームはバンコクのランドマークとして市内各所から視認できる。

その金色ドームのすぐ横を時速260キロで駆け抜けたマイルスは、チャオプラヤー川を走る船の上にピンポイントで着地。地上とリバーサイドの観客からは歓声が上がった。

マイルスは「タイはアクロバット飛行のパラダイスだ。このような挑戦を許可してくれた街に感謝したい」とコメントした。都市部でのウイングスーツ飛行は安全面から実現が難しく、バンコクのような大都市で許可が下りたこと自体が異例だ。

この挑戦はタイをエクストリームスポーツの新たな目的地として世界にアピールする狙いもある。バンコクの摩天楼をバックにしたウイングスーツ飛行の映像は、すでにSNSで大きな話題を呼んでいる。