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ウィッグをかぶった僧侶が飲酒運転で逮捕、車内から銃と現金数十万バーツ

スリン県の検問所でウィッグをかぶった僧侶が飲酒運転で逮捕された。車内から銃と現金数十万バーツが発見され、助手席には女性が同乗していた。

スリン県の検問所で、ウィッグをかぶった僧侶が飲酒運転で逮捕された。助手席には女性(สีกา=在家信者)が同乗しており、車内からは銃と現金数十万バーツが見つかった。

検問の警察官は男性の挙動に不審を感じ、停車させて確認したところ、僧衣の下にウィッグをかぶっていることが判明。呼気検査で飲酒が確認され、車内を調べると拳銃と大量の現金が出てきた。

僧侶が飲酒すること自体が戒律違反であり、さらに銃の所持、女性との同乗(僧侶の行動規範に反する)、飲酒運転と、複数の問題が重なった。ウィッグは「僧侶とバレないようにするため」とみられる。

タイでは僧侶の不祥事が定期的に報道される。先日もチョンブリーの寺院で住職と弟子が覚せい剤で逮捕されたばかりだ。約4万の寺院と約20万人の僧侶のうち、大多数はまっとうな修行者だが、一部の不祥事が仏教への信頼を損ねている。

「ウィッグをかぶった酔っ払いの僧侶が銃と大金を持って女性と車に乗っていた」——日本では考えにくいが、タイではこうした珍事件が時折ニュースになる。