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チャチューンサオのカラオケ店を摘発、ラオス・カンボジア人従業員が不法就労と売春

チャチューンサオ県のカラオケ店をおとり捜査で摘発。ラオス人7人とカンボジア人1人が不法就労で逮捕。売春の持ちかけも確認された。

チャチューンサオ県の有名カラオケ店が営業時間超過と外国人の不法就労の疑いで摘発された。おとり捜査の結果、ラオス人とカンボジア人の従業員が売春を持ちかけていたことも判明した。

県知事チャップラオン・ニヨム氏の指示を受け、行政官と警察がテプクナーコン通り沿いのカラオケ店に合同で査察を行った。事前に「営業時間を超えて営業している」との通報が寄せられていた。

当局はまずおとり捜査員を客として店内に送り込んだ。すると外国人従業員が接客するなかで売春の提案があった。捜査員は送金で証拠を確保したうえで、合図とともに突入チームが店に踏み込んだ。

摘発されたのはカンボジア人1人(清掃担当)とラオス人7人の計8人。ラオス人のうち3人は労働許可証を持っておらず、2人は許可された業務範囲外の仕事に従事、さらに2人は不法入国だった。

タイでは東部の工業地帯を中心に、近隣国からの出稼ぎ労働者がカラオケ店やマッサージ店で働くケースが多い。今回のように営業時間違反と不法就労、売春が複合的に絡む事案は珍しくなく、当局は取り締まりを強化している。チャチューンサオはバンコクから東に約80キロに位置する県で、工場が集積する地域としても知られる。